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7日間で突然頭良くはなりませんでした!(笑)/『7日間で突然頭がよくなる本 』小川仁志 著



こんにちは、シマダです( ̄^ ̄)ゞ



今回は書店で見つけてタイトルに惹かれて購入した本です!


ちなみに私が買う本は

・自分の好きな本の著者や好きな著名人がおすすめしている本

・書店でタイトルなどに惹かれて目次まで見て面白そうだと思った本


の2パターンあります。
「で?」って感じでしょうが、その2パターンあるのです(笑)

今回は後者パターンですね






7日間で突然頭がよくなる本 』(2015(PHP文庫版))小川仁志 著




7日間で





【オススメ度】

☆☆

哲学の入門として手に取りやすいかもしれませんが、哲学概念のところなどは結局少しわかりづらいなと思いました。
しかし対象となる概念に対して深く考える方法やプロセスは理解できたため、これを繰り返していくことで頭が良くなりそうだと漠然と感じました。



【購読の目的】

7日間で突然頭を良くしたかったので購読しました(笑)
哲学の知識、論理パターンを身につけたかったためでもあります。



【感想・要約】

読み終わった今、結果から言うと「流石に突然頭良くなったかはわからんな、、、」という感じです(笑)


7日間の流れとして章ごとに1〜7日で分かれていまして、

1日目 社会のことを知る

2日目 哲学の知識を身につける

3日目 哲学の論理パターンを使いこなす

4日目 物の見方を変える

5日目 言葉の意味を膨らませる

6日目 言葉を論理的に整理する

7日目 一言でキャッチーに表現する

となっております。


本書で言う「頭がよい」とは物事の本質をつかめる人のこと。
IQが7日間で急激にアップすることはないので、本書での頭をよくするというのは「物事の本質をつかむ」方法をマスターすること。



1日目…社会のことを知らないと物事の本質は見えない。
最低限の教養
・自然学(科学)
・歴史
・文学
・時事(新聞・ニュース)




2日目…物事の本質をつかむのには思索の積み重ねである哲学が最良の手段。

哲学の知識を身につける=哲学史を押さえる+哲学概念に親しむ



2日目と3日目の章で哲学史と重要な哲学概念を著者がまとめてくれているのですが、ここに関しては他の本も読んだ方が良いかなと思いました。
かなりざっくりしているので逆に理解しづらい気がしました(´・_・`)





4日目…対象を様々なカテゴリーに分類したり(リンゴという対象を歴史というカテゴリー、色というカテゴリーで見るなど)、常識を疑う(リンゴ←食べられないとみなす。変化しないとみなす。など)



5日目…言葉(対象)の家族・仲間・敵を探す。


言葉の家族→類義語。言い換えられるもの。類似する概念。
(例 リンゴ:梨に似たもの。球体 など)


言葉の仲間→関連語。対象に関連する事柄。連想ゲームで出てくるレベルの言葉。「〇〇といえば?」で出てくるということかな、というイメージです
(例 リンゴ:赤い。果物 など)


言葉の敵→対義語。反対の事柄
(例 リンゴ 赤:白・黒・透明。リンゴ 球体:立方体・多面体・無形 など)





哲学概念だったり色々書いてましたが、
正直、5日目の内容が本書で一番大事かと思います。
この内容を理解して活用し、対象を捉え直していくことで頭を良くしていく。ということだと思いました。



6日目…論理的に話す方法として哲学概念や、英語の基本文型(S+VやS+V+Cなど)をつかって整理するという方法が紹介されています。




7日目…5日目の内容を使って、対象を捉え直していきます。その際にキャッチーに表現するための六つのわざわざとして「いい切り型」や「体言止め型」などが紹介されています。

ただ、たしかに「お、どういう意味だろ。なんか気になる」など興味を惹く文言は必要なときもあるかもしれませんが、重要性は低いのではないかと思いました。




そもそも1日目のところにあるように前提となる教養が無いと物事を深く考えたり結びつけたりすることができません。(例えば今回の哲学概念に関してもこの哲学者はどういう時代に生きていたのでこういう考えに至ったのか。とか。こういう宗教に属していたから。とか、知らないとどうしようもないですよね、、、)
ですので、まずは教養を身につけていくこと、また対象となる概念を普段から自分なりに捉え直していくことが頭を良くしていくことになるのかな、と思いました。
(流石に7日ではできませんでした、、、泣)









ちなみに文庫版には7日目の後に「文庫版特別講義」として「頭がよくなる!哲学名言解説」があります。



これは著名な哲学者の名言を解説して、それを実際に使う場面「人から頭がいいと思われる使い方」を書かれているのですが、著者もふざけて書いてるのではないかと思うくらいタメにならないです(笑)



例えば幸福論の著者アランの『「うまく行ったからうれしいのではなく、自分がうれしいからうまく行ったのだ」といつもかんがえなければならない』という名言に対して


「アランがいっているように、幸福だからうれしいんじゃなくて、うれしい気持ちになることではじめて幸福はやってくるんだ」


という、人から頭がいいと思われる使い方、、、。


完全に、頭良いと思われたいドヤ顔の人の姿が浮かんできます、、、(つД`)ノ(笑)


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プロフィール

シマダ

Author:シマダ
宮崎出身。会社員をやめて、大阪で好き放題生活中です。
読書は好きですがつい無駄な時間を過ごしてしまうことも多いので、月に10冊を目標として本を読んでいます。
余裕でいけそうなら目標を上げます(笑)
普段は物販などをしております。
写真は宮崎市の人情横丁。雰囲気グッド。

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