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1時間以内で深くも読める、ペンギンたちの組織変革の寓話/『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター、ホルガー・ラスゲバー 著




こんにちは、シマダです(=゚ω゚)ノ


本って呼んだらそのまま「読み終わった〜。はい次読も〜」ってなりませんか?

自分は結構なりがちなのですが、今回の本はあっさり読めるだけに読了後改めて中身を考えたりしました。


何の本にしても、振り返るのが大事だなあと思いました(小並感)




カモメになったペンギン』(2007) ジョン・P・コッター、ホルガー・ラスゲバー 著




ペンギン




【オススメ度】

☆☆☆

『チーズはどこへ消えた?』的な寓話でできたビジネス書ですので、圧倒的読みやすさがありオススメ。
ハーバード・ビジネススクールのジョン・P・コッター氏の著書とのことで、組織論としての深みもあります。



【なぜ読んでみたか?】


この本も以前の記事で紹介した『ビジネスマンのための「読書力」養成講座〜頭をよくする読書法〜』でオススメされていた本で、気になっていたため読んでみました。ヒューマンリソースマネジメントのジャンルでオススメされていました。




【ココが面白かった!印象に残った!ポイント】


それぞれ得意なことやタイプの異なる5人のチームで問題解決にあたるという展開がアツいです。

「ノーノー」という名前の、なんにでも否定的で流れに水を差すようなペンギンがいるのですが、
大勢の組織だとこういうタイプもいるな〜と思いながら読んでました。



【あらすじ】


最初にその危機に気づいたのは”したっぱ”ペンギンだった
◎氷山が溶けている。もうすぐ崩壊するぞ―――268羽のペンギンが暮らす氷山に、危機が静かに近づいていた。旺盛なる好奇心で、最初にそれに気づいたフレッドは、変化を嫌い、現状に甘んじるコロニーのペンギンに、少しずつ、けれども着実に自らの主張を伝えていった。そしてついにこの未曾有の危機に立ち向かう5人のチームが結成されるのである。
◎生き残るためには、僕らが変わらなければ―――チームが導き出した究極の結論。しかし、古い思考をもつ者たちの不安、根強く残る親たちの固定観念、水面下で進む既得権益者たちの妨害などあらゆる困難がグループの前に立ちはだかる。果たしてチームは変革を実行できたのか、そしてペンギンたちは生き残ることができたのか――。
日本の遥か彼方の南極で、最大の難局に直面したペンギンたちの挑戦が今、幕を開ける。


【要点】



好奇心と観察力に優れた「フレッド」

行動力があり、実務ができる「アリス」

人事に優れ、カリスマ性のある「ルイス」

コミュニケーションに優れた「バディ」

論理的で聡明な「ジョーダン」

の5人のペンギンで氷山の危機に対応していきます。


訳者あとがきで元リクルートの藤原氏が書いている
「どの「立ち上げ」にも、どの「再生」にも、フレッド、アリス、ルイス、バディ、ジョーダンのような五人のキャラが必要だ。・・・(中略)あなた自身が「最初の五人」になるのだ」という言葉が印象的です。




ペンギンたちが実行した八段階のプロセス↓

①危機意識を高める

②推進チームをつくる

③ビジョンと戦略を立てる

④ビジョンを周知する

⑤メンバーが行動しやすい環境を整える

⑥短期的な成功を生む

⑦さらなる変革を進める

⑧新しいやり方を文化として根づかせる





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プロフィール

シマダ

Author:シマダ
宮崎出身。会社員をやめて、大阪で好き放題生活中です。
読書は好きですがつい無駄な時間を過ごしてしまうことも多いので、月に10冊を目標として本を読んでいます。
余裕でいけそうなら目標を上げます(笑)
普段は物販などをしております。
写真は宮崎市の人情横丁。雰囲気グッド。

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